2026.02.01

サイドに入れた百合はいくつか花の形に案がありましたが、白い百合が優美に開花した雰囲気をイメージして彫りました。
両面に彫った全ての花はそれぞれ違う形に、百合が自然に咲いた時の花びらの動きを意識しました。
石の雰囲気をより引き立てながら、お客様に似合われる優しさと愛らしさが加わり、大満足の美しい作品になりました。

大事な思い出を再び装身具にさせていただく大役を任せていただき、本当にありがとうございました。

制作を通してみなさんの日々と交差したことは間違い無く私の人生で一番大事なことの一つです。
まだまだ先の予定ではあるのですが、死ぬ前日がもし自覚できるのであれば、一つ一つの作品を思い出しながら過ごしたいですし、棺桶にも全ての作品の写真を入れて欲しいなぁと思っているくらい、私にとって生きがいの一つです。

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