2026.09.11
松屋銀座での出展が終わりました。
松屋銀座は学生時代から思い入れのある場所だったので、憧れもありドキドキして迎えた出展でした。
New Jewelryのみなさま、バイヤーのみなさまお誘いくださりありがとうございました。
1週間在廊しての出展は2回目で経験が浅く、まだまだご案内に不備があったように感じてなりませんが、そんな中訪ねてくださり、作品をお迎えくださり誠にありがとうございました。
色々な気持ちがありますが、今回とても強く思ったことを投稿文にさせていただきます。
お恥ずかしながら、私はそこまでみなさんのお仕事について詳しくありません。
学生時代から今までにしたことのあるアルバイトは5種類ほどありますが、それはこの世の中の職種のほんの一部です。
特に普段はアトリエに篭っての制作活動なので、色々なお仕事をしている方を目にする機会が多くなく、今回百貨店に出入りさせていただきとても多くのお仕事があるんだと驚かされました。
私もお花のお水を換えたり、作品を磨いたりするために営業時間より早く到着していますが、私が来るずっと前から警備やお掃除などの準備をされている方や、営業終了後も片付けや掃除、新しい会場の設営など沢山の方が遅くまでお仕事をされていました。
こんなに多くの人が色々な場所でお仕事をしていることを改めて目の当たりにしたというか、お仕事内容は皆さんそれぞれだと思いますが、私たちの作品をお迎えしてくださる方も、こうして頑張ってお仕事をした対価で得たお金を私たちにお支払いしてくださっているんだ、と実感できてとても身が引き締まりました。
出来る限り、奮発したら手元に迎えやすいお値段を意識して制作はしていますが、貴金属で全て手仕事の作品なので、決して安価ではありません。みなさんの生活の中で築いたお金をいただくことの重みを忘れずに、作品制作に向き合おうと今回改めて強く思いました。
そんなことをしとしと考えながら、営業時間後の自宅までの帰路が長いので、東京駅周りでサクッとご飯を食べていました。
普段はなかなか食べられない東京駅ご飯も今回の思い出になりそうです。
アトリエでの制作に戻り始めて少しホッとしていますが、ああしてみなさまと話せる非日常は私にとって頑張る源です。
足元が悪い日が多かった中訪ねてくださりありがとうございました。
ご依頼でお作りさせていただく作品は2ヶ月ほどお時間をいただきますが、どうぞ季節の変化を感じながら楽しみにお過ごしいただけたら嬉しいです。